社会貢献活動social contribution

2026.01.23

名古屋市立山田中学校の職場体験学習を実施しました。

2026年1月22日(木)~23日(金)の2日間、名古屋市立山田中学校の生徒を受け入れ、職場体験を実施しました。

例年、地域貢献の一環として行っているこの活動ですが、今年はいつにも増して熱気あふれる2日間となりました。

〇「製造業に絶対行きたかった」熱い思いを持った2人が来社

今回の職場体験に参加してくれたのは、2名の女子生徒たち。 数ある体験先の中から「絶対に製造業に行きたかったんです!」という強い希望を持って弊社を選んでくれたそうで、まさに「ものづくり女子」な2人でした。

その意欲は作業の端々にも表れており、社員も驚くほど鋭い質問や、新しい視点での疑問が次々と飛び出します。彼女たちの真剣な眼差しに、教える側の社員たちも思わず身が引き締まる思いでした。

〇伝統の技術と、手仕事の難しさを体験

体験内容は、「スクリーン印刷」に関わる作業のすべて。

実際に印刷オペレーターに教えてもらいながら作業を体験しました。

今年は新たな試みとして、機械を使わず自分の手で慎重にシートを重ねる「手作業でのラミネート加工」にも挑戦してもらいました。

指先の感覚が仕上がりを左右するプロの技に、「難しい!」「でも綺麗に貼れると嬉しい」と、ものづくりの奥深さを肌で感じてくれたようです。

写真はスリッター加工をしているところ。

〇自由な発想から生まれた、ユニークな新商品

商品開発のワークショップでは、中学生ならではの視点を活かした、実用的でユニークなアイデアが形になりました。

先生の味方?「お怒りお知らせマグネット」 (写真左)

授業中、騒がしくなった時に先生が言葉で怒らなくても、黒板に貼るだけで「先生がいま怒っていますよ」と静かに、かつユーモラスに伝えられるアイテム。 

集中力アップ!「入室禁止ステッカー」 (写真右)

「いま勉強中なので部屋に入らないで!」と家族に伝えるステッカー。

家での学習時間を大切にしたい中学生ならではの切実(?)な気持ちから生まれたアイテムです。

〇体験を終えて

長年、職場体験の受け入れを行っていますが、全員が女子生徒さんというのはおそらく今回が初めて。

 「製造業に興味がある」という純粋な想いを持った若者との交流は、私たちが自社の仕事の魅力を再発見する原動力にもなります。 サービス業と異なり、普段一般の方の目に触れる機会が少ない業界だからこそ、こうしたチャンスをこれからも大切にしていきたいと思います。

今回の体験が、彼女たちの将来の選択肢を広げる一助になれば幸いです。

自分で作ったステッカーや印刷したクリアファイルを説明する二人。

今回参加された生徒の皆さん、保護者様ならびに名古屋市立山田中学校の教職員の皆様、ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。